LGBTとトラウマ

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ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーといった性的にマイノリティの人たちの総称をLGBTと表記されるようになりました。

かつては、「ホモ」「レズ」「オカマ」という形で差別的な扱いがされる時代がありました。今日でも、自分がLGBTだと知られたら差別的に扱われかねないことから、自身の性的嗜好をひた隠しにして、周囲に悟られるのではないかと不安を抱えながら生きていかざるを得ない人も数多くおられることと思います。
性的マイノリティの人たちは、周囲の無理解から差別的な扱いを受ける機会が普通の人より多くなりやすいです。中には露骨な嫌がらせ(ハラスメント)を経験したことがある人も多いはずです。

ずいぶん昔に受けた嫌がらせや差別的な扱いを受けた出来事をときどき思い出して気持ちが悪くなる。あるいは、思い出すたびに「自分はダメなヤツだ」とか「自分には生きている価値がない」などの自己否定の言葉が湧いてきて苦しくなるなど、普通のトラウマで苦しむ方々とほぼ同じ苦しみを抱えている方はたくさんおられます。
トラウマの問題については、一般的な性的嗜好を持つ人もLGBTの人も、同じ方法で解消できます。EMDRというトラウマ記憶の再処理療法は、あらゆる人にトラウマを受ける前のその人本来の人生を取り戻すお手伝いができます。

http://www.risorsa-emdr.com

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